海外旅行の電子タバコの持ち込み禁止国について!気を付けないと違反した場合、懲役や罰金など大変なことになります

日本では電子タバコの人も多くなってきましたが旅行の際、自分の行く国が電子タバコの持ち込みを許可しているかどうか気をつけないくてはいけません。

知らずに持って行って罰金や懲役もありえますので十分気を付けましょう。

電子タバコが持ち込み禁止されている国

タイ

アイコスをはじめ、加熱式のタバコすべて含まれます。

違反した場合、最高で10年の懲役、または50万バーツの罰金のいずれかが科せられます。

商売目的でなく、個人的に所持・利用していた場合でも罰せられますので
タイへ渡航される場合は十分にご注意ください。

こっそり隠して持っていって吸おうなんて絶対思わないでください。リスクがとても高いです。禁煙するか免税店で売っているタバコを吸いましょう。

シンガポール

1. シンガポールでは、入出国時の通関に際し、関税法が厳格に適用されています。

国内へのたばこの持ち込みについても大変厳しいです。

たばこ1本から課税対象となっており、たばこを所持しているにもかかわらず、空港などの税関で申告対象品を所持していない場合に通過する「グリーン・チャンネル」(緑の通関路)に進み、手荷物をチェックされて所持が発覚し、多額の罰金を徴収される例が増えています。

2. たばこを所持しながら「グリーン・チャンネル」へ進むこと自体が違法行為とみなされ違反者に対しては、最高5,000シンガポールドル(約39万円)の罰金が科せられます。

その際、知らなかったなどの弁解は通用しないこと

申告品がある場合に通過する「レッド・チャンネル」(赤の通関路)に係官がいない場合でも、係官を待って申告すべきことに御留意ください。  

3. たばこの持ち込み制限は、個人使用の場合400g(2カートン、20箱)まで、課税額は目安として、1箱=7.65シンガポールドルとなっています。

4. 電子たばこについては、シンガポールにおいて輸入・販売が禁止されており、所持も罰金の対象です。空港の入国前・出国後のエリアも国内とみなされ、手荷物検査場で発見された場合も警察への通報の対象となりますのでご注意ください。

シンガポールは特に電子タバコ、タバコの持ち込みに大変厳しいです。気を付けてください

台湾

免税範囲

紙巻タバコ200本以内、葉巻25本以内、刻みタバコ1ポンド(454g)以内

台湾の税関では入国審査の時、電子たばこ及び関連製品の国内持ち込み防止を強化されて厳格に禁止されています。

※但し、台湾出国時は機内持ち込み手荷物としては可能です。

台湾滞在中に禁煙場所でたばこや電子たばこを吸った場合、最高で1万台湾元(約3万7000日本円)の罰金が科されます。

禁煙場所

公共の場所と建物の室内ではほぼ全部禁煙だと思ってください。

室内で喫煙室が設けられているところは大丈夫ですがあまりありません。

喫煙場所

屋外は喫煙してもよいので屋台の飲食店やカフェは大丈夫です。

夜21時から営業開始の18歳以上のみ入場可能の店(バー、スナック、カラオケ、クラブなど)は喫煙可能です。

日本で許可が出てる電子タバコも海外にいってしまうと犯罪になりかねない電子タバコです。

今は問題なくても法律が変わって禁止になっている可能性もありますので上記3か国以外の国に旅行されるなら安心されず必ず最新の情報を確認して自分を守りましょう。

喫煙も旅行も楽しまれてくださいね。

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