最近は、韓国の飛行機のチケットがLCCなどの本数も多くなり、大変安くなっているため、韓国へ旅行する方が増えてますが、韓国といえばお風呂がとても好きな方が多い国で銭湯やスパがとても多いです。
韓国の人はお風呂がとても好きで仕事帰りに銭湯へ行き家に帰る方も多いようです。
釜山の南浦でブティックのお姉さんに教えてもらった地元の人が行くコスパの庶民的な銭湯の行き方と必需品やルールを解説します。
目次
釜山の南浦には銭湯はないのか?
南浦獲エリアにある釜山ツーリストホテルにあったスパが閉店していました。
あまり大きい施設ではなかったのですが宿泊してお風呂に入るのにとても便利でした。
南浦には、スパや銭湯があるか、調べましたが検索には上がってきませんでした。
国際市場に小さな銭湯がありました
釜山ツーリストホテルの近くにある、ブティックの方に南浦には銭湯はないのか聞いたところ
国際市場の近くに地元の人がいくような銭湯ならあると教えてもらいました。
南浦の駅から歩いて10分ぐらいです。
銭湯の場所をわかりやすく解説します
銭湯への道順をわかりやすく写真で解説します。
場所は国際市場にある、アベンツリーホテルの裏側にあります。
教えてくれた方がビルの中になるので、わからなければ、ホテルの近くにいけば場所を聞けば誰でもわかると教えてくれました。
銭湯に潜入しました!
銭湯をみつけビルの階段を上がります。
営業時間は朝の9時から夜10時までの営業です。
2Fに上がると受付のおじさんが座ってました。
料金は1人6000ウォン(約600円)です。
2F 男性
3F 女性
お金を払って、3Fに行き女性風呂の入り口があります。
地元の人が日常的に利用する施設で庶民的で、とても安いと思います。
雰囲気は日本の銭湯とほとんど同じです。
服を脱いでロッカーに荷物を入れてカギを手にかけて入浴します。
使い切りのシャンプー、リンス、ボディソープも2000ウォンで買えましたが20時を過ぎると施設のスタッフがおらず利用客のみで、私たちがいったときは、たまたま常連客の方がシャンプーなど置いてある場所を知っていて出して売ってくれましたが、遅い時間に行った場合、うまく買うことができないかもしれなので遅い時間に行くなら、あらかじめシャンプーなどは自分で用意していく方が良いでしょう。
銭湯のルール
韓国の銭湯には日本と違うルールがあります。
日本の銭湯や温泉はかけ湯して、湯船に入っても良いですが、韓国の銭湯のルールが入浴する前に体や頭を綺麗に洗ってから、湯船に入りましょう。
かけ湯だけ入浴しようとしたら、そこいた全員に体と頭を洗えと身振り手振りで教えてくれました。
きちんと洗髪と身体を洗わないと怒られますので気を付けましょう。
持って行った方が良い風呂グッズ
ご案内した銭湯は日本の銭湯とかわりません。
バスタオル、ハンドタオル、シャンプー、リンス、ボディソープは用意したほうが賢明です。
バスタオルがなくても何とかなりますがハンドタオルは必要です。
あと1つとても必要な物があります。
それは、100ウォンのコイン数枚です。銭湯のドライヤーは有料です。3分で100ウォン(10円)ですが硬貨がないと動きません。両替もできません。
私も困っていると、たまたま、自分のドライヤーを持ってきていた若い方が親切で貸してくれましたが、誰かが貸してくれることはない為、必ず、自分で100ウォンの効果を数枚持っていく行きましょう
まとめ
- 場所はアベンツリーホテルの裏側にある
- 営業時間は午前9時から夜10時まで営業
- シャンプー、リンス、ボディソープ、タオルは用意していくのが賢明
- ドライヤーが有料で100ウォンの硬貨は数枚必ず用意する
南浦の国際市場でご飯や買い物をした後、お手軽な韓国の銭湯へぜひ行ってみてください。
ビルの雰囲気はちょっと雑居ビルで廃墟的な雰囲気がして怖いかもしれませんが安全です。
釜山の人はとても親切なので安倍んつりーホテルまで来たら聞いてみてください。
私は身体をゴシゴシこするジェスチャーをしたら、おばあさんが場所を教えてくれました。
ルールがわかっていれば問題ないです。
お風呂とても、気持ちよかったです!
ぜひ、行ってみてください