お母さんがヨーグルトばっかり買ってきて困ってます。4つ1パックが4つと半分の合計18個も冷蔵庫に入ってました。
なぜ、そんなにヨーグルト買うの?
母にヨーグルトこんなにあるよ!もう買わないでいいよって言ったのにというと
母は「私は買っていない」と言い張ります。
そして、話としていくと、結局安いからとかいろいろ言い訳をして自分がかったことを認めます。
私:「お母さん、私怒ってるわけじゃないよ。3人で暮らしていて16個もヨーグルトいらないよ。無駄な買い物はやめようよ。私は加糖のヨーグルト食べたらダメって医者に言われてるし在庫を減らす協力できなし、お父さんも食べてるけど食べたいからでなく義務感で食べてるよ。」
母:「・・・。」
この繰り返しです。
一体、同じ話を何回したことかわかりません。
不思議とこのやりとりに慣れてきたのか、今までよりイライラが減りました。
怒ってるわけじゃないとよというと母は安心して私の注意も聞く姿勢になりました。
まず私が加糖のヨーグルトは医者に食べないように言われるため食べれないこと。
父はたくさん在庫があるから消化するために必死に食べてる事を伝えました。
母はだったら、こんなに、たくさんいらないことを理解したと思います。
少なくとも、しばらくの間は買ってこないでしょう。
そして在庫を減らすために朝、私は必ず1個母にヨーグルトを食べてもらってます。
認知症の人には何回も同じ事を言うことが非常に多いです。
前に行ったのにとイライラするのですが言われたことを忘れた母には毎回初回の気分なのでしょう。
なので怒って言われると気分を害すようです。
こちらは念仏を唱えるように同じことを言うしかないのです。
感情的にならないほうがいいです。
わかっていてもイライラするときもありますが…
そういう意味では、毎日修行ですね。
思ったより無駄遣いしていた食費
今まで、正直家事などは、母にまかせて全くしていなかったですが、最近は時間があれば母とスーパーマーケット食材の買い出しに行きます。
食材って、いろいろ買うと結構お金使いますよね
大した量も買ってないのに.2000円から3000円の支出なんてあっという間です。
母は認知症になっても昔からの性格は変わっていません。
節約してるはずですが…我が家の食費はなんと11万円と聞き驚きました。
5万くらいで納まってるかと思っていましたが驚きがとまらず、思わず2度聞き返したくらいです。
やはり重複の買い物と母の毎回買い物にいくというのが出費がかさむ原因のようです。
父は母が買い物が好きみたいで、こまめに買い物にいっている。といっても買っているものは全て食材無駄遣いはしてないつもりだと思う。
あまり細かいことをいうと気分を悪くするから言わないでおこうと言われました。
節約の本とかで食費3万円で家族4人のご飯を作っているスーパー主婦とかいますけど、すごい才能ですよね..
我が家も対策するべきなのでしょうが今は私も昼間働いてますし、父も母の買い物につきあうのはちょっとできないといってるのでこの件はしばらく間保留案件にします。
しばらくは無駄な食費を使うことになりそうですがアイデアが浮かばないときは現状維持します。
どこの家でも同じようなことが起きていた!
友人の友人のお母さんの話になりますが我が家の母を同じなのかと思うような話を聞きました。
両親が別居して娘と住んでいる→多分、御主人と一緒に暮らすのが難しい もしくは父親の方がストレスを感じて別居の形を取った。
非常に無駄な高価な買い物をした。→お金の価値観が鈍っている。
ご飯を作らず娘が返ってくるのを待っている→もう介護の域に入ってるように思います。
同じものを買い物してくるようなことは、やはり同じのようです。
断定はできませんが、認知症でなくても軽度認知障害の可能性はありますね。
誰でも歳を取れば起こりうる事なのですが…
自分は症状が少しでも遅くなるように努力をしなればと思います。
気楽に考えるのも大事かもしれません
母は忘れっぽいですが、家事もこなせますし、綺麗好きです
たまにお風呂を入るのが面倒だとそのまま寝る時があるのですが誰にでもそんな時あるますしね。
心に余裕があるときは気楽に考えた方が楽です。
余裕がなくなるとイライラして母にきつく当たってしまいます。
つまり、自分の心の状態も余裕をもたせることが大事だと気が付きました。
すべての責任を背負う必要ありません。
できることを精いっぱいやれば良いです。
時々さぼってもいいやくらいの気持ちでいいです。
家族と分担して分け合えば余裕ができるでしょう。
介護する側の家族の関係も重要ですね