母が忘れっぽくなって認知症になっているとわかってからの家族の生活を書いています。
喜怒哀楽にあふれた日常の中に家族の幸せを追い求めています。
胃カメラの検査を受けたが何の為に受けたか不明
昨日は母の胃カメラの検査の結果と母が言うには追加の検査があるとのことで再び絶食して父も付き添って病院に行きました。
検査の結果は問題なかったのですが
何のために胃カメラの検査をしたのかが不明です。
主治医ではなく別の先生だったそうです。
なんで?別の先生なの?
なんで、別の先生が胃カメラの検査するの?
次はMRIの検査をするそうです。
なんで?
経緯をしらない私たちは、なぜ母が主治医ではない先生からいろんな検査を指示されるのか全く理解できません。
父にもっとしっかり聞いてほしいのに..
ちょっと頼りない
とはいえ、父も今年、80歳になる老人です。
いくら医療費が1割負担で安いといっても意味のわかない数々の検査は保険の無駄遣いでは?
でもこうやって、わけわからない検査をして儲けている悪い病院もあるかもしれないなと思います。
事の詳細は次回のMRI検査の時に父に聞いてもらうしかありません。
とりあえず、母の胃カメラの検査は問題なかったので安心しました。
母の理解力は落ちている
母の理解力は落ちていると思います。
NHKの朝の連続テレビを見て笑ってますが、今までの経緯を聞いたら、全然理解してないことがわかりました。
昨日の話は覚えてないんです。
それでもその時笑ってるかを見て、それでもいいかと思います。
笑うことができる毎日であればそれでいいと思うようになりました。
会話はしたほうが頭の刺激になる
私は仕事から帰ると父にも母にも話しかけます。
今日はどこへいったの?
今日は何をしたのか?
体調はなどを聞いて
今日の自分の出来事を話します。
たまには会社の愚痴もいいます。
父も聞いてくれますし母は私の愚痴を自分のことのように思って一緒になって怒ってくれます。
私も愚痴を言うとスッキリします。
家族の会話はどんな薬よりも認知を遅らす方法だと思います。
後悔のないように両親と過ごす
父があと10年生きたら90歳だなぁと呟きました。
あんまり元気でないなら長生きもしんどいなぁと…。
人に迷惑かけたくないし…お父さんはそういう気持ちで生きている。
今、お母さんはどういう気持ちで生きてるんだろなと言いました。
私が思うに母は誰にも迷惑をかけているという意識は全くなく、むしろ私たちの世話をしてあげていると思ってると思います。
認知になると人に迷惑をかけていることがわからなくなると思います。
それが認知なんだと思います。
人生100年と言われてますが両親はあと何年いきるかわかりません。
数年後かもしれないし20年後かもしれません。
ゴールがみえない介護はできることを精いっぱい悔いのないようにするしかないと思います。
やれることやったら悔いはないです。
先のことより今今日この1日を両親と楽しく過ごせたらなと思います。
今、流行りのマインドフルネスですね。
今日も平和すごせてることに感謝